観光サービス業界とは異なる視点で観光地を捉える

訪れた観光地で良い経験値が蓄積される

初めて訪れた観光地でいい体験をしたという印象が残ることがあります。
そのいいイメージに洗脳されると、また行ってみようと思い、実際に再び訪れることになります。
この体験は受動的なことが多いですが、再訪という行動に掻き立てられるほどの魅力があるようです。

また訪れたくなるのは、その観光地の地域資源に秘密があると考えられます。
一度訪れただけでは享受できないほどの豊富な地域資源に恵まれていれば、それをすべて享受するために観光者の興味心を搔き立てながら、再訪意欲は高まります。

このような観光地に対する愛着をいかに育むことができるかが、再訪サイクルの原動力となりそうです。
その観光地に住みたくなるほどの愛着を形成できるかが、再訪を促進するカギを握るといえます。

観光地で日ごろのストレスも発散できる

観光地は、必ずしも地域性に由来するものとは限りません
たとえば、レジャー・テーマパークなどの一大イベント施設の周辺地域も人工的に創設された観光地といえるでしょう。

モノの消費にとどまらず、体験重視型の消費行動として注目されているコト消費の典型例として挙げられています。
こちらは主体的に選択して訪れた場合に、心を動かされると、ほぼ確実に再訪することが多いといえます。
その裏付けとして、テーマパーク市場規模は年々拡大し、2015年で6500億円を超え、8000万人を超える人々が利用しており、今後もインバウンドなどの追い風を受けて伸びていくものと予想されています。

テーマパークなどの施設内では適宜、新サービスが導入されるため、飽きることなく、訪れる回数が増えてもその度に新たな価値を享受することができることでしょう。


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